【安部榮四郎記念館】三椏の挿し木栽培研修を開催

今年は記念館の近くの畑にトロロアオイを植えました。7月始めに草取りを計画していましたが、7月7日に降った大雨で畑はぬかるんでいたため、
残念ながらトロロアオイの草取りが出来ませんでした。
7月10日、挿し木の栽培研修を開催しました。
今年も石倉充さんに指導していただき、三椏の挿し木、三椏の畑の様子を見ていただきました。
三椏の挿し木用の木は記念館周辺のものです。
一番最初の写真が、信一郎さんの畑で発芽している三椏の苗です。大きくなるまで畑で管理します。雑草に負けないようこまめに草取りが必要です。挿し木は昨年と変更し深めのプランターに植えました。大雨で出た川砂も利用し、水はけがいいように混ぜて使いました。みつまたは茎が腐りやすいので、水分を溜めないように工夫しました。