【特定非営利活動法人あしぶえ】森の劇場から№8 7/25

しいの実シアターの客様 -藤本イサムさんご夫妻ー

藤本さんは、兵庫県和田山を拠点に、石、鉄、木、自然物などを使った木彫、石彫を中心に、海外でも活躍しておられる造形作家。あしぶえ作品「セロ弾きのゴーシュ」の椅子なども藤本さんの作。昨年は、「しいの実シアター未来学校」や、八雲中学校でのシアターの樹木プレートづくりでも講師をしていただきました。気さくな人柄でお話を聞いているとワクワクしてきます。
奥様の満里子さんも、柿渋で染めたタペストリーやバッグをつくる作家。柿渋の落ちついた色合いと、満里子さんの穏やかで優しい話しぶりに癒されます。お二人は、新しくなったオフィスや明るくなったしいの実シアターのようすを早く見たいと、7月中旬、「やっと来ることができた。」とおっしゃっていました。

しいの実シアター花ごよみ

ツユクサ(露草)

7月中頃から咲き始めました。
染物の下絵にこの花の色素を使うそうです。
ツユクサの青は、紫味もなくホントに青!
早く梅雨が明けて、こんな真っ青な空が見たいですね。

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