青空の下、もち米「ミコトモチ」の稲刈りです。
台風や雨のため、例年より10日ほど遅い稲刈りとなりました。
伝統的農法の承継として実施している「稲はで」づくり。
朝から、稲はでづくり、そしてバインダーで稲刈り。稲束を稲はでに架けていきます。
もち米の稲はうるち米の稲に比べて丈が長いので、その藁は注連縄用にも使われます。
今回刈った稲もはで干しの後、その稲藁で大蛇をつくり、志多備神社や桑下地区の荒神さんに奉納します。
藁を使うので、バインダーで稲刈り
稲を架けていきます
稲刈りと並行し、もう一つ「稲はで」をつくります
稲束を集めて、はでに架けていきます
完成! まさに日本の原風景です