八雲支店運営委員会(山根盈樹委員長)は、10月3日に、八雲町熊野の27a(稲葉地区、熊野店の手前100mの右側)と、東岩坂の220a(八雲支店から100m432号線左側)の不耕作の農地を活用し、鮮やかな赤色の花が特徴の「ストロベリーキャンドル」の種まきを行いました。
これは、高齢化や担い手不足により耕作できなくなった圃場に、ストロベリーキャンドルを栽培することで、景観の維持や農を通じて地域活性化を図ることを目的とした取り組みです。また、この花の蜜からハチミツもとれるのです。
この日は、秋晴れの下、支店運営委員、支店職員、女性部など地域の方など26名が参加して、約1時間かけて丁寧に種をまきました。
山根委員長は、不耕作農地を活用して、作りやすいストロベリーキャンドルを植える活動を町内に広げていきたいとのこと。
昨年、Iターンで八雲町に移住された養蜂家の皆川さんは、「地域交流を深めたいと考えていたところ、この取り組みを知り参加した。とても面白い取り組み」と。
今後は、支店運営委員と職員が維持管理し、来年4月末~5月頃が見頃に。
真っ赤なお花畑になるのを楽しみにお待ちください。
※花は、今年の春の様子 こんな景色が観られます。