見どころスポットを押していただくと、それぞれの紹介にリンクしています。
1. 出雲國一之宮 熊野大社 | |
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熊野大社は「日本火之出初之社」つまり火の発祥の神社と言われています。出雲大社では宮司の世継ぎの際にも熊野大社を訪れ、神から頂いた神聖な火で調理した御食で儀式をすることからも、火継ぎは「霊継ぎ」と考えられ大切にされてきました。人々も火で調理された食べ物を頂くことで神の力を授かり自然の生命を身に引き継ぎ生きています。毎日の「いただきます」にはこんな意味も込められているのです。 松江市八雲町熊野2451 TEL.0852-54-0087 ホームページ http://www.kumanotaisha.or.jp |
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2. 日吉の切り通し | |
八雲町のスーパースター『周藤弥兵衛(すとうやへえ)』が、宝永3年(1706年)から意宇川の洪水被害を無くすため私財を投げ出し完成させた切り通し。のみと槌を使って56歳から97歳までの42年をかけて行った功績を讃え、意宇川沿いの日吉親水公園に銅像が建立されています。 | |
3. 日吉親水公園 | |
八雲町の入口・日吉地区の意宇川沿いにある公園。春にはこいのぼりの掲揚イベント「八雲ゆう游こいのぼり」の会場になり、ステージや食、水遊びを楽しむ人たちで賑わいます。 | |
4. 八雲中央公園 | |
テニスコート、野球場があり、山間のフレッシュな空気の中スポーツが楽しめます。8月には「やくも夏まつり」の会場になり、屋台が並び花火が打ち上げられます。 | |
5. 安部榮四郎記念館 | |
東岩坂地域にある「出雲民藝紙工房」。人間国宝・故安部榮四郎が柳宗悦やバーナード・リーチらとともに民藝運動に加わり、生みだされた色紙や模様紙が特徴。雁皮・三椏・楮それぞれの原料の特徴を生かし、山の豊富な湧水や昔ながらの道具を用いて自然と共存した紙漉きが続けられています。紙漉き体験や工房見学も可能。 紙漉き体験(500円〜)は前日までに要予約。 ホームページ http://abe-eishirou.jp |
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6. スダジイ(志多備神社内) | |
のどかな田んぼを見ながら志多備(したび)神社参道を通り抜けると、そびえ立つスダジイに出会えるます。樹齢は不詳ですが、古くから荒神様が宿る木として大切に守られてきました。圧倒的な存在感と荒々しさがあり、木陰に佇んでいると精霊に出会えそうな神聖な雰囲気が漂います。 | |
7. やくもアグリパーク | |
自然豊かな農園で土に触れ野菜を収穫、調理と食事までを体験できます。夜は木の温もりある宿泊棟でゆっくりと休めます。 | |
8. 八雲温泉 ゆうあい熊野館 | |
熊野大社から徒歩1分の温泉宿泊施設。冬には地元産「やくも猪舞い」肉を使ったぼたん鍋がおすすめ! 松江市八雲町熊野773-1 TEL.0852-54-0140 日帰り入浴10:00~21:30 (第3火定休) ホームページ http://www.kumanokan.jp |
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9. 八雲ふるさと館 | |
昔の学校を再現した施設で地元そば愛好家の指導によるそば打ち体験が出来ます。(3日前迄に要予約) 松江市八雲町熊野809 TEL.0852-54-2041 9:00〜17:00(火定休) |
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10. しいの実シアター | |
八雲の森に佇む公立劇場。俳優の息づかい、繊細な表情の変化一つも逃さず感じられる空間が魅力です。週末には、専属劇団あしぶえの稽古の見学が可能。3年に一度開催される『松江・森の演劇祭』のメイン劇場です。 松江市八雲町平原 481-1 TEL.0852-54-2400 ホームページ http://forest.ashibue.jp/theater |
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11. かやぶき交流館 | |
約100年前の家屋を移築したレンタルスペース。囲炉裏や田んぼに面した縁側でほっこり時を過ごせる場所です。 |
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12. 風土記の丘 | |
風土記の舞台である周辺地域から出土した資料や文化財を展示。風土記植物園や復元住居もある。 松江市大庭町456 TEL. 0852-23-2485 9:00〜17:00(火定休) |
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13. 神魂神社 | |
森の中にひっそり佇む社。本殿は日本最古の大社造りで国宝。11月には神在祭が同社でも行われる。 松江市大庭町563 |
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14. 八重垣神社 | |
スサノオと稲田姫の夫婦神がご祭神。縁結びの聖地として知られ、近年は鏡の池の縁占いが人気。 松江市佐草町227 |