掲載が大変遅くなり申し訳ありません。(やくもネット担当)
安部榮四郎記念館主催
第34回「三椏皮はぎから紙漉きまで」
令和7年2月1日(土曜日)出雲民芸紙の製作工程を体験する事業「みつまた皮はぎから紙すきまで」を行います。「みつまた」は和紙の原料となる木で葉が落ちた寒い冬に収穫します。出雲民芸紙は、松江市でただ一つの手すき和紙を伝承してします。伝統は、なくすことは簡単ですが、この地に残る文化として伝えることの重要さを感じております。八雲町で栽培したみつまたを高さ170センチの大きな蒸し器「こしき」で蒸し、皮をはぐという昔からの手法を体験します。
・開催日時 令和7年2月1日(土曜日) 9:00から12:00
・場所 安部榮四郎記念館 手漉き和紙伝習所
(松江市八雲町東岩坂1754)
・参加料 無料
・申し込み方法 1月29日までにメール・電話で申し込み可
Mail : eishiro@ia2.itkeeper.ne.jp
☎ :0852-54-1745
・作業内容
9:00 ・集合受付開始
釜の水を煮沸。三椏を「こしき」という昔ながらの道具で
蒸します。
・DVD鑑賞、薪割り 焚き付けなどを体験
・ワークショップ 紙漉き体験
・蒸しあがった三椏の皮はぎと竹べらで黒皮しじりを行います。
・昼食は軽食を準備いたします。
ご質問・お問い合わせは、安部榮四郎記念館
☎0852ー54ー1745