【あしぶえだより 演劇はこころのたべもの№4 8/26】

<しいの実シアターのお客様>

ぼんぼり光環境計画代表の角舘政英さんが、全国公立文化施設協会の支援員派遣事業の支援員として来てくださいました。角舘さんは、全国の商店街や温泉街などの街並みで灯りによる地域活性化のプロデュースをしておられます。昨年度は、ほんのりとした温かい灯りでしいの実シアターやかやぶき周辺を照らす実験的な灯りを設置していただき、講演もしてくださいました。あしぶえの交流会やゲネプロなど日暮れから夕方以降にお客様がいらっしゃるときや、年末年始に実験的に灯りをともしたところ、会員の皆さんや地域の皆さんに、その温かみのある灯りがとても好評でした。
今回は、来年の松江・森の演劇祭に向けて、シアターだけでなく、地域の安全や安心も視野に入れて、灯りによる可能性についてアドバイスしてくださいました。

<しいの実シアター 今日この頃>

 

 

 

 

 

 

 

 

あしぶえの新しい法被が完成しました。エンジと黒の二種類で合計20着。
多額のご寄付に感謝し、長く活用できるものをと考えて新調しました。
デザインは、ゴーシュの衣装でもお世話になっている、出雲キルト美術館の八幡垣睦子さん・志保さんです。
11月のブルガリア公演の時、日本の文化をお伝えする場面で、劇団員がこの法被を着てデモンストレーションすることにしています。40年以上使ってきた古い法被もまだ大切に使います。

しいの実シアター花ごよみ
クズ(葛)
クズも秋の七草のひとつ。旺盛に繁茂して野山を覆いつくす勢いで、香りも、風に乗って周辺に漂ってきます。この花の香で、子どもの頃、遊んだ土手の小径や、蝉の声が脳裏に浮かびました。香って、記憶と密接に結びついているのですね。

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9月22日、10月6日の「セロ弾きのゴーシュ」公演のチケット発売中です。
満席のおそれがあります。

ご予約はお早めにどうぞ。

しいの実シアター他、以下でお求めいただけます。

プレイガイド

島根県民会館、プラバホール、ビッグハート出雲、チェリヴァホール、今井書店(グループセンター店・学園通り店)

ローソンチケット Lコード:62128

みなさまのお越しをお待ちしています。

http://www.ashibue.jp/news

県内外からお店が出店

ミニマルシェも同時開催!