今年6月30日の夏越祭は、新型コロナ感染拡大防止のため、神楽の奉納や灯籠設置などは行わず、神職のみで祭典を奉仕されました。
夏越祭といえば、茅の輪くぐり。
この茅の輪は、氏子さんの手作りです。
刈り取った茅を干します。
茅を編んでいきます。
随神門に茅の輪を取付。
神職さんのお祓い後、7月1日の未明、氏子さんによる解体までの間、通行できます。
八の字にお参りするのが、茅の輪くぐりの習わし。
参拝された皆さんの罪穢れを一手に引き受けて、人知れず解体されて行きました。
お持ち帰りいただける茅の輪も神社の方の手作りです。
本来は、身に付けて疫病から身を守るものですが、家の中に疫病が入ってこないよう玄関に取り付ける方も多くなりました。
小型の茅の輪は、地方発送も対応中です。疫病退散、コロナ予防のお守りにぜひ。